内容紹介
なぜ社会を良くするためのルールが人を窒息させるのか?
今や、過ちを犯した個人を責める私刑の道具へと変貌してしまった感のあるコンプライアンス。
SNS上の私刑、過剰な自己規制、果ては組織の機能不全──。
行き過ぎたコンプライアンス意識の浸透が社会を萎縮させ、個人を息苦しくさせている。
「凡庸な正義感」に対し私たちはどう対応していけばいいのか。
組織論を専門とする気鋭の経営学者が、病理の深層を解き明かす。
【目次】
序 章 悪魔になったマングース
第1章 コンプライアンスの原点ーー本来は何を目指していたのか
第2章 よい組織はよくないことをしないのか
第3章 コンプライアンスの変容
第4章 ネットがかもす身内の空気
第5章 それぞれの正義と凡庸な正義
終 章 コンプライアンスを飼い馴らす
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- コンプラ過剰社会
- 著者
- 舟津昌平
- レーベル
- 中公新書ラクレ
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2026年10月7日
- ISBN
- 9784121508799