内容紹介
教育の不平等をめぐっては多くの研究・議論が行われてきた。
だが、今なお解決には程遠い。
その理由は、日本人の認識枠組みにあり、意味が曖昧なまま外来の流行語・翻訳語を使うため、議論がすれ違うのだと著者は説く。
「大衆、機会均等の語義は原語と訳語でどう違うのか」「階級より階層、不平等より格差の語が使われる理由」など、鍵概念を手がかりに日本社会の思考の習性を探る。
日英で教鞭を執る著者の比較知識社会学。
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- 不平等と教育
- 著者
- 苅谷剛彦
- レーベル
- 中公新書
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2026年6月22日
- ISBN
- 9784121029157