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古文書返却の旅 改版

網野 善彦

中公新書 / 中央公論新社

2026年5月22日発売

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内容紹介

日本には現在もなお、無尽蔵と言える古文書が未発見・未調査のまま眠っている。
戦後の混乱期に、漁村文書を収集・整理し、資料館設立を夢見る壮大な計画があった。
全国から大量の文書が借用されたものの、しかし、事業は打ち切りとなってしまう。
後始末を託された著者は、四〇年の歳月をかけ、調査・返却を果たすが、その過程で、自らの民衆観・歴史観に大きな変更を迫られる。
戦後歴史学を牽引した泰斗による史学史の貴重な一齣。

1999年刊行の名著を改版。
まえがき
第一章 挫折した壮大な夢
第二章 朝鮮半島の近さと遠さーー対馬
第三章 海夫と湖の世界ーー霞ケ浦・北浦
第四章 海の領主ーー二神家と二神島
第五章 奥能登と時国家の調査
第六章 奥能登と時国家から学び得たこと
第七章 阪神大震災で消えた小山家文書ーー紀州
第八章 陸前への旅ーー気仙沼・唐桑
第九章 阿部善雄氏の足跡
第十章 佐渡と若狭の海村文書
第十一章 禍が転じて福にーー備中真鍋島
第十二章 返却の旅の終わりーー出雲・徳島・中央水産研究所
あとがき

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
古文書返却の旅 改版
著者
網野 善彦
レーベル
中公新書
出版社
中央公論新社
発売日
2026年5月22日
ISBN
9784121815033