内容紹介
どうして人間以外の生き物は若返ろうとしないのだろう?
イネにとって老いはまさに米を実らせる、もっとも輝きを持つステージである。人間はどうして実りに目をむけず、いつまでも青々としていようとするのか。実は老いは生物が進化の歴史の中で磨いてきた戦略なのだ。次世代へと命をつなぎながら、私たちの体は老いていくのである。人類はけっして強い生物ではないが、助け合い、そして年寄りの知恵を活かすことによって「長生き」を手に入れたのだ。老化という最強戦略の秘密に迫る。
「国私立中学入試・国語 最頻出作者」3年連続1位(日能研調べ)
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- 生き物が老いるということ
- 著者
- 稲垣 栄洋
- レーベル
- 中公新書ラクレ
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2022年6月9日
- ISBN
- 9784121507655