内容紹介
江戸時代、税の中核は年貢だった。
大名領が石高で表されるように、年貢は社会全体のありようまで規定していた。
だが、その実体はあまり知られていない。
検地によって面積と地味を定め、毎年の検見で作柄を調査し、負担額が決まる。
いつ払うか、貨幣で払うか現物で払うか、どこに納めるか等にも細かな規程があった。
一方で領主・百姓双方の思惑によって丁々発止の交渉が繰り返された。
年貢の成立から終焉までを巨細に解説する。
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- 年貢
- 著者
- 渡辺尚志
- レーベル
- 中公新書
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2026年7月23日
- ISBN
- 9784121029201