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戦後史1945-2025

安岡健一

中公新書 / 中央公論新社

2025年11月20日発売

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内容紹介

アジア・太平洋戦争による壊滅から、高度成長を経て、1970年代には経済大国化した日本。80年代以降は国際的地位を不動にした。だがバブル崩壊を受け「失われた30年」によって低迷が続く。

豊かにはなったが、所得や地域間格差、世界の“最先端”を行く高齢化、少子化など「課題先進国」でもある。

本書は、この戦後日本の軌跡を描く。特に東アジアとの関係、都市と農村、家族とジェンダーといった大きく変貌した状況に着目。激動の80年をマクロとミクロの両面から描く。
【目 次】

はじめに

序 章  帝国日本の惨状 最末期の戦い

第1章  廃墟からの出発ーー1945〜60年

1  帝国解体による混迷

2  占領と解放ーー日本国憲法制定へ

3  民主化という変革ーー教育・農地・財閥

4  冷戦の翳ーー 独立から60年安保闘争へ

第2章  経済成長と国民統合ーー1960〜72年

1  高度経済成長 60年代の飛躍

2  社会運動の高揚ーーベトナム戦争と全共闘

3  格差の統合・均等化ーー年金・保険・受忍論

4  激変する生活ーー都市化と消費・流通革命

第3章  「豊かさ」の獲得と国際化ーー1972〜89年

1  西欧並みの先進国へーー自民党政権の動揺から安定へ

2  噴出する歴史・社会問題ーー戦争の記憶と女性たち

3  バブルの時代へーー 国際化と向き合う社会

4  豊かさは何をもたらしたか

第4章  グローバル化と平和主義の相剋ーー1989〜2008年

1  世界を覆う民主化ーー問われる帝国日本の過去

2  戦後50年の転換点ーー政治・行政の再編

3  新自由主義という血路ーー小泉改革とその余波

4  つながりを求めてーー災害・事件続発と家族の変容

第5章  動揺する世界、新たな統合ーー2008年〜

1  グローバル化の弊害ーー二度の政権交代と新型コロナ

2  原発事故とデジタル化ーー危機からの新しいつながり

3  老いゆく日本のなかで

おわりに  帝国の歴史を乗り越えて

あとがき

<コラム>

1 プランゲ文庫(日本占領関係資料)/ 2 戦後歴史学/ 3 地域資料のゆくえ/ 4 自分史/ 5 アジア歴史資料センターなど/ 6 オーラルヒストリー/ 7 歴史修正主義

主要参考文献

巻末資料 日本国憲法/サンフランシスコ平和条約/日米安全保障条約/日米相互協力および安全保障条約/日中共同声明/村山談話/安倍談話

戦後史年表

索 引

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
戦後史1945-2025
著者
安岡健一
レーベル
中公新書
出版社
中央公論新社
発売日
2025年11月20日
ISBN
9784121028815