内容紹介
ペリー来航から明治維新に至る15年は、志士や雄藩大名を中心に「成功物語」として語られる。だがこうした英雄史観は、明治政府が自らを正当化するために創り上げた歴史だ。
勤王をめぐる藩論の分裂、戊辰戦争での幕府方の攻勢、農民の戦いなど、各地で様々な歴史があった。
本書は、周防大島、飯能、秋田大館、佐倉など幕末維新期を強く記憶に刻む地域の軌跡を追い、時の政治や地域文化の影響を受け、書き替えられ続ける明治維新を描く。
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- 明治維新という物語
- 著者
- 宮間純一
- レーベル
- 中公新書
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2025年5月22日
- ISBN
- 9784121028556