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在野と独学の近代

志村真幸

中公新書 / 中央公論新社

2024年9月19日発売

Amazon楽天ブックス

内容紹介

近代に入り、大学などの研究機関が整備される中、在野で独学に打ち込むという道を歩んだひとびともいたーー。
本書は、柳田国男に「日本人の可能性の極限」と評された南方熊楠を軸とし、ダーウィン、マルクスから福来友吉、牧野富太郎、三田村鳶魚ら、英日の独学者の姿を描き出す。さらに知のインフラとしての郵便、辞書、雑誌、図書館などにも着目。
近代の独学者たちの営みは、現在の「知」をも照らすだろう。
■目次■

はじめに

序 章 学問におけるアマチュアとプロ

第1部 イギリス

第1章 ダーウィンーー学問は大学だけのものにあらず

第2章 大英博物館のマルクスたちーー独学の場所と方法

第3章 『ネイチャー』と『N&Q』--成果と発表をつなぐネットワーク

第4章 マレーと『オクスフォード英語大辞典』--知識の集積と活用

第2部 日本

第5章 牧野富太郎と植物学ーー官と民の狭間に立つ学問

第6章 柳田国男と民俗学ーー組織化の先に

第7章 福来友吉と超能力研究ーーアカデミズムの外側でも

第8章 三田村鳶魚と江戸学ーー最後は孤独なアマチュア

終 章 アマチュア学者たちの行方

おわりに

主要参考文献

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
在野と独学の近代
著者
志村真幸
レーベル
中公新書
出版社
中央公論新社
発売日
2024年9月19日
ISBN
9784121028211