内容紹介
生物の進化のメカニズムは、自然淘汰のなかで自らが生き残り、子孫を残して遺伝子をつなぐという「利己的」な動機に基づいて説明されることが多い。だとすれば、多くの種で観察される「利他的」な行動は、どのように説明すればよいのだろうか? 本書は、植物学者と動物学者がタッグを組み、その謎の答えに迫る。カギとなるのは「共生」という戦略である。互いの強みを融合し、欠点を補い合いながら自然淘汰に打ち克った生物たちのドラマをお届けする。
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- 「利他」の生物学
- 著者
- 鈴木正彦 / 末光隆志
- レーベル
- 中公新書
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2023年7月20日
- ISBN
- 9784121027634