内容紹介
古代王権が安定した奈良時代に現れた異能の権力者・藤原仲麻呂。叔母・光明皇后の寵愛の下、橘奈良麻呂の変などで兄や他氏を粛清し実権を掌握。中国への憧憬から官職名をすべて唐風に改め、藤原嫡系に「恵美」姓を賜り准皇族化を推進、自ら恵美押勝と名乗った。養老律令の施行、新羅への外征計画を進める中、怪僧道鏡を慕う孝謙上皇と対立。武装蜂起を試みるが敗死する。息子らを「親王」と呼ばせ、王権簒奪をも目論んだ恵美押勝の生涯。
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- 藤原仲麻呂
- 著者
- 仁藤敦史
- レーベル
- 中公新書
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2021年6月22日
- ISBN
- 9784121026484