内容紹介
病やケガ、衰弱や死は避けて通れない。自分や親しい人が苦境に立たされたとき、私たちは「独りでは生きていけない」ことを痛感する。そうした人間の弱さを前提とした上で、生を肯定し、支える営みがケアである。本書では、看護の現象学の第一人者が、当事者やケアワーカーへの聞き取りをもとに、医療行為を超えたところで求められるケアの本質について論じる。育児や地域福祉、貧困対策のあり方にも通底する「当事者主体の支援」とは。〈実践〉のための哲学書。
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- ケアとは何か
- 著者
- 村上 靖彦
- レーベル
- 中公新書
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2021年6月22日
- ISBN
- 9784121026460