内容紹介
ロンドン海軍軍縮条約をきっかけに、政党政治を憂えた海軍青年将校、民間右翼らが起こした五・一五事件。首相暗殺、内大臣邸・警視庁を襲撃、変電所爆破による「帝都暗黒化」も目論んだ。本書は、大川周明、北一輝、橘孝三郎、井上日召ら国家主義者と結合した青年将校らが、天皇親政の「昭和維新」を唱え、兇行に走った軌跡を描く。事件後、政党内閣は崩壊し軍部が台頭。実行犯の減刑嘆願に国民は熱狂する。昭和戦前の最大の分岐点。
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- 五・一五事件
- 著者
- 小山 俊樹
- レーベル
- 中公新書
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2020年4月21日
- ISBN
- 9784121025876