内容紹介
もしいまが夢だったら? 他人に心はあるか? 自由は幻想で、すべてはあらかじめ決まっているのでは? 理学部に通う大学生の「ぼく」と、生きることの土台を徹底的に掘り崩す「懐疑論」との戦いがいま始まる。懐疑は連鎖し、ひとつの解決が次の懐疑を呼び込む。「きみ」に語りかけながら、日常からの脱落と帰還を繰り返すうち、ぼくは徐々に哲学の本質へと近づいていくーー。どこまで疑い抜けるか。何を信じるべきか。浮かび上がるキーワードは「責任」と「会話」。脳が沸き立つ思考のレッスン!
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- 哲学の始め方
- 著者
- 山口 尚
- レーベル
- ハヤカワ新書
- 出版社
- 早川書房
- 発売日
- 2026年6月17日
- ISBN
- 9784153400603