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スピノザ

國分 功一郎

岩波新書 / 岩波書店

2022年10月24日発売

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内容紹介

哲学者とはいかなる人物なのか。何を、どのように、考えているのか。思考を極限まで厳密に突き詰めたがゆえに実践的であるという、驚くべき哲学プログラムを作り上げたスピノザ。本書は、難解とされるその全体像を徹底的に読み解くことで、かつてない哲学者像を描き出す。哲学の新たな地平への誘いがここに!
 凡例

序章 哲学者の嗅覚

第一章 読む人としての哲学者ーー『デカルトの哲学原理』
 1 スピノザの三つの名前
 2 スピノザ哲学の「源流」
 3 『デカルトの哲学原理』第一部ーー方法の問題
 4 『デカルトの哲学原理』第二部ーースピノザと物理学

第二章 準備の問題ーー『知性改善論』『短論文』
 1 スピノザの二つの技術
 2 『知性改善論』と方法
 3 『短論文』と神の存在証明

第三章 総合的方法の完成ーー『エチカ』第一部
 1 『エチカ』誕生の地
 2 『エチカ』第一部(1)--総合的方法の完成
 3 『エチカ』第一部(2)--実体と様態

第四章 人間の本質としての意識ーー『エチカ』第二部、第三部
 1 『エチカ』手稿の発見
 2 『エチカ』第二部ーー身体と精神
 3 『エチカ』第三部ーー欲望と意識

第五章 契約の新しい概念ーー『神学・政治論』
 1 『神学・政治論』の執筆
 2 神学的なもの
 3 政治的なもの

第六章 意識は何をなしうるかーー『エチカ』第四部、第五部
 1 再び『エチカ』へ
 2 『エチカ』第四部ーー良心と意識
 3 『エチカ』第五部ーー自由は語りうるか

第七章 遺された課題ーー『ヘブライ語文法綱要』『国家論』
 1 スピノザ晩年のオランダ
 2 『ヘブライ語文法綱要』--純粋な知的喜び
 3 『国家論』--来るべき民主国家論

文献表
 後書き

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
スピノザ
著者
國分 功一郎
レーベル
岩波新書
出版社
岩波書店
発売日
2022年10月24日
ISBN
9784004319443