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ヤクザが消えた裏社会

廣末 登

ちくま新書 / 筑摩書房

2026年2月9日発売

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内容紹介

更生を望んでも、許さない
自己責任社会の代償とは──?

ヤクザや暴力団は街から一掃されたかに見えたが、「もっと悪い奴」がやって来た。

本当に安心で安全な社会はどうしたら実現できるのか。

黒いスーツにサングラス、肩で風切るヤクザは、もういない。しかし、今の「クリーンな社会」では、お年寄りが悪質な犯罪に巻き込まれ、若者が闇バイトに手を染めている。姿の見えない悪人が増加してしまったのだ。暴力団排除条例によって、反社会勢力は社会から一掃されたかに見えたが、不寛容な社会が、更生を望む人々の社会復帰を妨げている。彼らを裏社会に還流させ、表社会から悪人を排除し続けていれば、本当に「安心」が実現するのか。行き過ぎた自己責任社会を問いなおす。
序章 暴力団博士とよばれて
第一章 アンタッチャブルな存在
第二章 世間のまなざし
第三章 近代化の立役者
第四章 裏社会のサービス業
第五章 悪なき時代に生まれる悪
終章 排除ではなく、社会的包摂を

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
ヤクザが消えた裏社会
著者
廣末 登
レーベル
ちくま新書
出版社
筑摩書房
発売日
2026年2月9日
ISBN
9784480077288