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ジャック・ラカン

松本 卓也

岩波新書 / 岩波書店

2026年1月22日発売

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内容紹介

毀誉褒貶を伴いながら存在感を発揮し続ける精神分析。その核心を追い求め、精神分析を仕切り直そうとしたジャック・ラカン。難解で知られるその理論を、フロイトが拠り所とした五大症例ーードラ、鼠男、ハンス、シュレーバー、狼男ーーとの向き合い方に着目し読み解く本書は、かつてないラカン入門書となるだろう。
 はじめに

第一章 転移と弁証法ーー症例ドラ
 1 症例ドラ
 2 フロイトとヒステリー
 3 弁証法的反転

第二章 神話と構造ーー症例鼠男
 1 症例鼠男
 2 フロイトと強迫神経症
 3 レヴィ=ストロースを読むラカン
 4 弁証法から構造へ
 5 象徴界、想像界、現実界

第三章 「エディプス」の構造論ーー症例ハンス
 1 症例ハンス
 2 フロイトと恐怖症
 3 ラカン『対象関係』

第四章 〈父の名〉の排除ーー症例シュレーバー
 1 症例シュレーバー
 2 フロイトの精神病論
 3 ラカン『精神病』
 4 〈父の名〉の排除

第五章 現実界と幻想ーー症例狼男
 1 症例狼男
 2 フロイトと原光景
 3 ブランスウィックの介入
 4 「フロイトに責任がある」
 5 幻想の横断に向けて

おわりに

用語解説
  主要参考文献

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
ジャック・ラカン
著者
松本 卓也
レーベル
岩波新書
出版社
岩波書店
発売日
2026年1月22日
ISBN
9784004320975