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記者がひもとく「少年」事件史

川名 壮志

岩波新書 / 岩波書店

2022年9月24日発売

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内容紹介

殺人犯が少年だとわかるたびに、報道と世間は実名・匿名、社会・個人の責任、加害・被害の間で揺れ、「少年」像は戦後から現在まで大きくシフトした。白昼テロ犯・山口二矢から、永山則夫、サカキバラへ、そして「少年」が消えた現在までをたどり、成人年齢引き下げの中、大人と少年の境の揺らぎが示す社会のひずみを見つめる。
プロローグ
凡 例

第1章 戦後復興期 揺籃期の少年事件
--少年事件は、実名で報道されていた!

第2章 経済成長期 家庭と教育の少年事件
--少年事件とは、子供の事件

第3章 バブル時代 逸脱の少年事件
--メディアの「型」から外れる少年たち

第4章 バブル前後 曲がり角の少年事件
--子供だましをしていた捜査機関や司法

第5章 平成初期 少年と死刑
--18、19歳をめぐる死刑存廃論

第6章 少年事件史の転成
--加害者の視点から被害者の視点へ

第7章 21世紀の精神鑑定 発達障害の時代
--「環境」責任から「個人」責任へ

第8章 少年事件の退潮
--市民が少年を裁く時代に

補 記

最終章 少年事件を疑う
--少年がナイフを握るたび大人たちは理由を探す

参考文献

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
記者がひもとく「少年」事件史
著者
川名 壮志
レーベル
岩波新書
出版社
岩波書店
発売日
2022年9月24日
ISBN
9784004319412