← ブックフィード 新書嫁 PR

007/ジェームズ・ボンド論 PART1

山本 てつし

知の新書 / 文化科学高等研究院出版局

2021年12月1日発売

Amazon楽天ブックス

内容紹介

世界の誰もが知る007/ジェームズ・ボンド。ボンドを演じた六人のスターの中で、ダニエル・クレイグのボンド世界では、以前と違うまったく新しい世界が5連作で作られた。「ボンド=007」の誕生から死までの緻密にして華麗な娯楽映画であり、孤児だった闇を実存的にかかえる孤独なボンド世界であり、ヴェスパーなる女性を本気で愛し続けているボンドであり、命からがらのぼろぼろに汚れた傷だらけの闘いをなす。その魅力の世界には多くの知的構成の意味作用が横たわっている。冷戦構造の解体後、ブロスナン・ボンドにおいてから、ボンド映画が批判を受けてきた女性・人種・民族に関する差別的構成の克服がなされてきた。要人とはボンド自身の他者なる欲望の姿であり、スペクターという怪物犯罪組織の首領とボンドは兄弟である。そして悪人とは時代そのものの姿の現れである。

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
007/ジェームズ・ボンド論 PART1
著者
山本 てつし
レーベル
知の新書
出版社
文化科学高等研究院出版局
発売日
2021年12月1日
ISBN
9784910131221