← ブックフィード 新書嫁 新書を、1冊ずつ読み解く PR

内容紹介

日本独自編集版のアンソロジー

「ショーペンハウアーがけっして世捨人のような孤独な哲人ではなく同時代の社会の動きにも大きな関心を抱いていること……通俗的な事柄にも独自の見解を示していることに感心した。彼は真面目一方の学者ではなく、広く人生の諸相を観察し、かつそれを批判した人であった」(訳者あとがき) 
主著『意志と表象としての世界』『倫理学の二つの根本問題』を中心とする著作から、ワーグナーに大きな影響を与えた有名な「音楽の形而上学」をはじめ、認識論・人生論・道徳論・芸術論等を抽出編集した、日本独自のアンソロジー。 
苦悩としての生を説いた哲学者の、生の苦悩とそこからの救済をめぐる珠玉の警句がちりばめられた考察を精選。嫉妬、不安、野心、尽きせぬ欲望に満ちた世界を、われわれはいかにすれば逃れることができるのか。ショーペンハウアー入門にふさわしい一冊。梅田孝太解説

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
存在と苦悩
著者
ショーペンハウアー / 金森 誠也
レーベル
白水Uブックス/思想の地平線
出版社
白水社
発売日
2025年9月29日
ISBN
9784560721483