内容紹介
ダイヤモンドの歴史とは、人々の欲望の歴史です。「ダイヤモンドは永遠の輝き」とは、ダイヤモンドのシンジゲートを牛耳るデビアスが、一九四八年に考案したキャッチコピー。このキャッチコピーにより、世の男性は、結婚指輪として、ダイヤモンドを女性に渡すようになっていったのです。人は、指にはめたダイヤモンドを見せびらかします。それは、優越の証。それが、他の人よりも良いものであれば、優越感に浸り、満足するのです。
本書は、古代ギリシャから覇者デビアスの誕生と凋落、紛争ダイヤ、合成ダイヤまで人々の欲望をめぐって成長してきたダイヤモンドビジネスの歴史をたどるユニークな世界史です。
序 章 人々はなぜこの炭素物質に魅了されるのか
第1章 人類とダイヤモンドの出合いーー古代から中世
第2章 大航海時代とダイヤモンド
第3章 帝国主義時代へ
第4章 グローバリゼーション時代のダイヤモンド
終 章 変貌するダイヤモンド取引
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- ダイヤモンド 欲望の世界史
- 著者
- 玉木 俊明
- レーベル
- 日経プレミアシリーズ
- 出版社
- 日経BP 日本経済新聞出版本部
- 発売日
- 2020年9月10日
- ISBN
- 9784532264406