内容紹介
生まれたくなかった。でも、生まれてしまった。
その感情から始まる哲学があるーー反出生主義だ。
苦しみは、生まれたことに伴って生じる。
食べていくための労働、結婚しないことへの不安、孤独の居心地の悪さ、そして避けられない老いと病。生きづらさは、甘えや怠けのせいではない。望んでもいないのに、不完全な制度と社会のもとに生まれ落ちたからなのだ。
問題は社会であって、個人ではない。その構造を見抜くことで、自らの苦痛を減らす道筋が見えてくる。
反出生主義の哲学者による、自分を守るための人生論。
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- 生まれたくなんかなかったのに それでも生きるための哲学
- 著者
- 小島 和男
- レーベル
- 幻冬舎新書
- 出版社
- 幻冬舎
- 発売日
- 2026年5月27日
- ISBN
- 9784344988057