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チューリングの哲学 人工知能と人間機械論

高橋昌一郎

講談社現代新書 / 講談社

2026年9月17日発売

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内容紹介

「機械は考える!」「人間は機械だ!」
世界を大きく変えた「人工(A)知能(I)の父」
天才数学者アラン・チューリングの生涯と思考

ナチスの暗号「エニグマ」を解読
世界で最初にコンピュータを開発
栄誉なく迎えた41歳での「謎の死」

AI時代の到来を70年以上前に予見した
天才数学者の偉業と苦悩

<本書の内容>
第1章  異端の天才児
ーーアランが来たら、僕の生活がメチャメチャにされる!
第2章  運命の初恋
ーーアランは天才だ!
第3章  量子力学と数学の危機
ーーコンピュータの基本概念は、チューリングによるものです!
第4章  チューリング・マシン
ーー誰からも指導されず、まったく独自に研究してきました!
第5章  天才たちの激論
ーーあなたの言いたいことはわかりました!
ーー私に言いたいことなどはない!
第6章  エニグマ解読とコンピュータ
ーー常に第一の原理から出発して立ち向かう力が感じられた!
第7章  機械は考える!
ーー機械が意識を持つはずないと聞いて、機械が怒り出したら、
機械は意識を持っていると判断するね!
終 章 チューリングの死の謎
ーー暗号解読のおかげで生き延びたすべての人々を代表して、
チューリング氏に深く謝罪します!

<本文より>
チューリングは、人間が幼児期から学習するのと同じように、機械も学習することが可能だと考えていた。そうなれば、機械が「おもしろいこと」を言うようになるかもしれない。
ニューマンは、「チューリングは、将来、ご婦人方が計算機械を持って公園に散歩に出かけて、お互いに『今朝は、私の可愛らしい計算機械がこんなおもしろいことを言いましたの』という会話を交わすようになる、という話をするのが好きでした」と述べている。
つまり、チューリングは「計算機械」がスマートフォン・サイズの持ち運び可能な形態になって、まるで生成AIがおもしろいことを言うような未来を想定していたわけである!
ーー「第7章 機械は考える!」より

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
チューリングの哲学 人工知能と人間機械論
著者
高橋昌一郎
レーベル
講談社現代新書
出版社
講談社
発売日
2026年9月17日
ISBN
9784065453186