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関東大震災「朝鮮人虐殺」否定論を否定する 偽史研究からの新知見

原田 実

星海社新書 / 星海社

2025年9月19日発売

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内容紹介

関東大震災が生んだ偽書を読む。

『契丹古伝』--それは、古代東アジアに朝鮮人・日本人・満洲人・モンゴル人の共通祖先となる民族「東大古族」があったとし、その系譜を契丹の祖と結びつける謎の歴史書であり、戦前の軍人・宗教家である浜名寛祐が「満洲で発見した」と主張した「偽書」である。

今日からみれば、大東亜共栄圏構想へと繋がる戦前日本の帝国主義の発露そのものに見えるこの書物は、しかし浜名が関東大震災時の朝鮮人虐殺を嘆き憂えていたことを知るとき、見え方が変わる。

この偽書の存在自体が朝鮮人虐殺の証拠であるだけでなく、戦前エリート知識人の韜晦の中にあった時代精神、そして現代日本にも蔓延する流言飛語やデマ問題の不条理を浮き彫りにするのだ。

ーー偽書・偽史研究の第一人者にして、「江戸しぐさ」への徹底的批判でも知られる原田実の最新作!

出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。

書誌情報

書名
関東大震災「朝鮮人虐殺」否定論を否定する 偽史研究からの新知見
著者
原田 実
レーベル
星海社新書
出版社
星海社
発売日
2025年9月19日
ISBN
9784065406496