内容紹介
コロナ時代の生き残り学
どんな苦境も逆境も、(他者に共感し、他者に共感される)〈自己肯定感〉で乗り切れ!
膳所高生から近大教授までのライフストーリー、学生からの奇想天外な問題提起、高齢の実母と悪戦苦闘する介護日誌など、軽やかな文体でつづられた、誰も傷つけないサバイバル史。
「前田研究室では、どんな苦境や逆境に立たされても、生き残れる心理状態になるために、間違いのない(健全な)自己肯定感を育む必要があると考えています。間違いのないとは、無理せずに空気を読んだ上で、どんな相手にも通じる(共感される)という自己肯定感です。誰にも理解されない(共感されない)自己肯定感は、自己陶酔感に過ぎません。本書が目指す自己肯定感とは、心理学において自他ともに尊重した自己表現や自己主張を意味するアサーティブネスにも通じます。」(本文より)
はじめに
1 どんな意見にも、一理ある
【コラム】前田研究室での一幕
大学で育成する、間違いのない自己肯定感
コロナ禍でも、サバイバル
悪役にも、一理
次世代に、一理を認める(新入生、大学1年生対象)
多分野他専攻の一理にも、耳を傾ける(大学2年生以上対象)
就活生の一理を、発展させる(大学3年生以上対象)
若手研究者の一理も、進歩させる(大学院修士課程対象)
【コラム】間違いだらけの就職活動
番外編(キラーワード!「おまかせ」サバイバル)
2 “生き残り学”のすゝめ
義務教育を卒業したら、生き残れ!
【コラム】いい思い出より、いいトラウマ(爪痕)を
【コラム】いつ活きるかわからないサバイバル人生
研究者へのサバイバル街道
研究者としての生き残り術
途中、恋愛からもサバイバル
【コラム】嫌々勉強しているエネルギーは、社会のロスかもしれません。
【コラム】一見アナーキーな就活
果ては、満身創痍でも、生き残れ!
パワハラ受けても、生き残れ!
高齢者と共に、生き残る
介護の黙示録ーー我が家のダークサイド
狂乱する家族のエスノグラフィー
人生最凶のサバイバル
親が死なない時代
少子化時代の生き残り考
プラセボ(偽薬)教のすゝめ
生き残るために書く本
おわりに
あとがき
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- サバイバル原論
- 著者
- 前田 益尚
- 出版社
- 晃洋書房
- 発売日
- 2021年12月6日
- ISBN
- 9784771035638