内容紹介
古代において、内陸アジアを東西にむすぶ交易の要衝として栄えたガンダーラ。仏教の開祖・釈迦牟尼仏陀を史上初めて人間の姿で表したこの「仏像発祥の地」には、一見するとおよそ仏教的ではない、男女の飲酒饗宴や交歓の様子を表した彫刻も残されている。仏像が生まれた国の破戒的・異端的な彫刻は何の目的で制作され、何を意味しているのか。仏教経典や130点超の図版をもとに、美術史と東西文化交流史の蓄積から丹念に検討する。
出版社による紹介文です(楽天ブックスの書誌情報より)。
書誌情報
- 書名
- ガンダーラ仏教美術の謎
- 著者
- 田辺理
- 出版社
- 光文社
- 発売日
- 2026年2月18日
- ISBN
- 9784334108960